参加者の声
VOICE
共感と理解の場：特性を持つ子どもたちの親のための交流
今日は他の保護者さんといろいろとお話しできました。どこかに出かければ周りの方に迷惑をかけ、冷たい視線を感じて肩身の狭い思いをしておりました。特性をもつ子供の母親は、子供を甘やかしてるとか、しつけがなってないなどを言われがちで、特性の部分を理解されず苦しんで孤立してる方も少なくないと思います。ほっこりさんでそういう方々とお話しする機会があれば、日頃の悩みや愚痴などお話しして、保護者の方にも楽しく過ごす居場所になってくれたら嬉しいですね。特性を持った方が少しでも過ごしやすい日常になってくれたらいいなと願っております。
家族の絆を再構築：子ども食堂での貴重な時間
今日は娘がお世話になりました。夫と遊びに行ったと思います。小さい頃からお父さん子でトイレの中までついてまわる子でした。今は単身赴任でなかなか帰って来れず、単身赴任した時から引きこもりがちになりました。私が引っ越したくない、ついて行かないと言ったからです。あれから７年引きこもりがちになり、親子関係も崩壊。夫はたまに帰ってきてもあまり話さなくなりました。今日娘は夫と釣りに行く予定でしたが、一緒に行きたい所があると二人で出かけたこども食堂。たくさんのお土産持って帰ってきて、夫がロールキャベツを作ってくれました。失った時間は取り戻せませんが、まだまだ時間はあります。懐かしい味がいっぱいだった。今度は3人で行こうと言ってくれました。
コミュニティとのつながり：地域社会における安全網の構築
そして、実はこの動機が一番大きいのですが、糸島市は私たちにとって地縁のない場所なので、私に何か起こると、息子はたった一人になってしまいます。そのため、その時に「●●さんなら助けてくれるかもしれない」と、心に浮かぶ方が1人でも多くできればという思いもあり、通わせていただいています。そして何より、ご飯がいつもお腹いっぱいに食べられて、どれも美味しいからです。
ほっこりの価値：初めての参加から見えた光景
初めて参加しました。ほっこりは本当に理想的。素敵だと思いました。うちの子供は特性もあり、こんなところに通えたものじゃない。行っても孤立して母自身も苦痛だと思っていました。ご飯だけサッと食べて帰るなんてやはり気を使うし、こういう場所で行動ができ、楽しめる人や子供を育てている人たちをちょっと羨ましく思っていました。
だけどやっぱり１人での子育ては苦痛であり寂しい。
ここに集まって明るく子育てして欲しいです。
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