新たな出発
法人になって2回目の総会
和やかなオカリナの演奏で始まりました。
その後、熱く議論が交わされました。
「ボランティアの領域を超えているのでは」
「私達にも生活がある」
確かに気持ちに余裕がないとボランティアは出来ません。
1回に200人近くが来ると、安全性、満足行くサービスの提供が出来ているのか、
ここ半年議論を重ねてきました。
こどもから「おにぎりが小さくなった。ほっこりに来たらお腹いっぱい食べられると思っていたが、当たり前では無かった」
「ほっこりは大丈夫と思っていた。夢が壊れた」
重い言葉ですが、食材提供は当たり前ではありません。
みなさんの温かい気持ちがいっぱい詰まっている事で成り立たっています。
こども達や参加者が大切な事を知るきっかけになりました。
スタッフさんからは「貴方の娯楽に付き合っているヒマは無い」
「私達が手伝わないと成り立たないのを理解されていない」等、お言葉をいただきました。
私の至らない事で迷惑をかけた事は反省します。
結果的に、やれる範囲でやれる人がやる事で「何とかなります。何とかしましょう」で、今年度も活動継続となりました。
卒業されたみなさんには、ただただ感謝しかありません。
しかし要求された法人になったから「それなりのものを」と、言われても、先立つものがありません。
ボランティア活動の在り方、継続、人の思いを今一度、再確認できた総会でした。
ほっこりを理解された上で新しく支援していただけるみなさま、継続して支援してくださるみなさま。
たのしみに参加されているみなさま。
リニューアルしたほっこりをよろしくお願いいたします🙇